バズプラスニュースの『メルヘン・メドヘン』記事がひどい

今期放送中のアニメ『メルヘン・メドヘン』が、放送スケジュールの関係で予定していた全12話を消化できず、10話まででいったん放送を終了すると発表しました。

作画崩壊を立て直すため2週間の放送延期

同作は回が進むごとに作画が怪しくなり、ついには第9話の放送を前に「作画クオリティの改善」を理由とした、2週間の放送延期に踏み切ります。

「きみのためだけの、物語を。」オリジナルTVアニメ『メルヘン・メドヘン』、2018年放送決定!松 智洋 & StoryWorks×カントクが贈る魔法少女ファンタジー開幕!

アニメ界では放送スケジュールに間に合わず、予定していた放送を飛ばして総集編や再放送で穴を埋める手法が、残念ながら過去に何度も見られました。近年だけで見ても『ガールズ&パンツァー』がラスト2話を数ヶ月後に放送してますし、『アイドルマスターシンデレラガールズ』は放送を3回飛ばし(総集編1回、特番2回でしのぐ)ていますし、『血界戦線』も最終話は3ヶ月遅れでした。

本当はあっちゃいけないんですが、アニメ界ではたまにあることです。

「放送未定」を「打ち切り」と表現 原作者が故人なのを知らない?

話を『メルヘン・メドヘン』に戻します。番組が10話までしか放送できなそうだという情報をいち早くキャッチしたバズプラスニュースは、公式サイトやTwitterの告知よりも先に記事を公開しました。

公式の発表が3月27日、バズプラスの記事についてる日付が26日です。

何を見て早合点したのかは分かりませんが、この記事は『【緊急事態】作画崩壊アニメ「メルヘン・メドヘン」第10話で打ち切り決定 / やるはずだった11~12話は放送中止』というタイトルにされています。

人気テレビアニメーション「メルヘン・メドヘン」が打ち切り決定になったことが判明した。メルヘンメドヘン &

それより先がない「打ち切り」と、遅れはするが放送を予定している「延期」では、似てるように見えて全然違います。言葉を使う仕事なら、もっと気をつけるべき表現ですね。

さらに記事中で原作と原作者に触れてるんですが、なんというか微妙な気持ちになります。

原作が非常に人気のある名作といわれているだけに、アニメが不完全な状況に陥って悲しむファンは多いと思われる。特に原作者は言葉にできない悔しい気持ちなのではないだろうか。

原作者の松智洋さんは2016年に病没しています。松さんが代表を務めた創作集団StoryWorksが遺稿を受け継ぎ、プロジェクトを継続してきました。その点についてまったく触れられていません。周辺事情を知らず5ちゃんねるとTwitterだけ見て書いたのか、はたまた「死人に口なし」的な黒いジョークを狙ってるのか。

問題の記事が『はたして、アニメ版のメルヘンメドヘンはこの先生きのこることはできるのか? 多くの人たちが悲しみの中にいる。』と締めくくられてるのもヤバい。絶対このライターは「先生きのこる」を意図的に入れてます。センスの古さとクソダサさが天井知らずです。あまりにも臭くて語彙力が崩壊しヤバい以外に言えません。

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