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『外科医エリーゼ』各話まとめ6話~10話

『外科医エリーゼ』の各話レビューが10話たまりました。ということでまとめ記事の第2弾になります。

これまでも「面白いけど話の進みが遅い」と言ってきましたが、改めて6話~10話を振り返ると世界観の設定や伏線張りに費やされていて、ストーリー自体はほとんど進んでないですね。

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『外科医エリーゼ』1話
『外科医エリーゼ』非小説家になろうの韓国産異世界転生漫画『外科医エリーゼ』は無料漫画アプリ「ピッコマ」で連載中のオリジナル作品です。もともとは韓国のWEB漫画サイト「kakaopage」で連載...

5分で分かる『外科医エリーゼ』6話~10話

エリーゼの前世と皇帝との義親子関係が見えた6話

この回は人物の掘り下げがメインでした。皇帝のためにお茶を煎れるエリーゼ。久しぶりに会った彼女の印象がだいぶ変わった、淑女らしくなったと喜ぶ皇帝。

病に倒れ死の淵にありながら「良き皇后になってくれ」と言い残した皇帝に対し、その思いに応えてあげられなかったとエリーゼは悔やみます。

そして最後にやっと皇太子が初登場しました。

外科医エリーゼ6話アイキャッチ
『外科医エリーゼ』6話ネタバレ感想…エリーゼのどこを陛下は高評価したの?『外科医エリーゼ』は、悪逆非道な皇后として処刑されたエリーゼが現代で医師・高本葵に転生したものの、飛行機事故に遭い再びエリーゼに転生(?...

歴史への介入でエリーゼが兄を救おうとする7話

前世のエリーゼは皇太子に恋い焦がれ、家の力で婚約者にねじ込んでもらいました。しかし実際の夫婦生活は冷め切っており、その孤独感が彼女を極端な行動に走らせた一因でもあったようです。

転生したエリーゼは前世のように皇太子にのぼせ上がったりしません。私たちは結ばれてはいけない運命だったのだと距離を置こうとします。

皇太子も加わったお茶会は現実感が増し始めた戦争の話になります。前世で同じ歴史を経験しているエリーゼは、この遠征が大失敗に終わり多くの死者を出すと知っています。戦死者名簿には彼女の次兄クリスも含まれていました。

自分なら歴史を変えて死ぬはずだった人たちを救えるのでは。温室育ちの令嬢が軍議に口を出すのは奇異な目で見られるかも知れないと心配しつつ、エリーゼは皇帝たちが予想もしなかった方面からの伏兵を「あるかもしれない可能性として」伝えます。

『外科医エリーゼ』7話

大胆な歴史改変は転生者の特権! というあたりで次話に続きます。

『外科医エリーゼ』7話ネタバレ感想…エリーゼは兄を救うため歴史を変える無料漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の漫画『外科医エリーゼ』の感想です。6話の感想から2週間も空いてしまったので、思い出しがてら前回までの...

いよいよエリーゼが婚約取りやめを申し出た8話

遠征軍を率いる皇太子は「多少の伏兵があったとて精強で知られる我が軍が負けるはずない」と考えます。それに対してエリーゼは「まともに戦えば負けないでしょう」と彼の言葉を一旦受け止めてから、まともな戦いにならないことを示唆します。

軍略になれている自分たちでも気づかなかった点を次々に指摘され、皇帝は単なる可愛いお人形さんと思っていたエリーゼの中に知性の輝きを見出します。

侯爵家の娘で容姿は可憐でありながら落ち着きある淑女への階段を登り始め、頭も冴えまくっているエリーゼは、未来の皇后に最適な超優良物件。

『外科医エリーゼ』8話

エリーゼは婚約取りやめを申し出ますが、果たして皇帝は首を縦に振りますかな。

『外科医エリーゼ』8話ネタバレ感想…やっと話題は婚約破棄へ悪逆な皇后エリーゼとして処刑されながら、現代の外科医に転生した主人公が飛行機事故に巻き込まれ、気がつくと少女時代のエリーゼに戻っていた!...

皇帝がエリーゼ絶対逃がさないマンになった9話

まだ正式発表されていない皇太子との婚約を取りやめにしたいとエリーゼは申し出ます。驚く皇帝と父侯爵。驚く彼らにエリーゼは前世での失敗を思い出しながら、自分は皇后の器にない、もっと相応しい女性がいるはずだと言います。

その言葉を皇太子妃になるプレッシャーから生じた弱気と皇帝は判断し、今日のお茶会で見せた成長から「今後の伸びしろに期待する」とエリーゼを励まします。違う違う、そうじゃ、そうじゃない。

『外科医エリーゼ』9話

直前で皇帝の評価パラメーター爆上げしたことが話をややこしくしています。

重圧に負けたわけではなく他にやりたいことがある。自分は医者になりたいんだとエリーゼは言い放ち、再び皇帝や父侯爵はビックリ。

皇帝はエリーゼに賭けを持ちかけます。

『外科医エリーゼ』9話ネタバレ感想…陛下の好感度上げすぎて失敗!くじらさん(@kuzira8)です。今回も張り切って『外科医エリーゼ』のネタバレビューしていきます。 前回ようやく皇太子との婚約を...

半年のタイムリミットが設定された10話

あの手この手でエリーゼの医者志望を断念させようとする皇帝ですが、彼女の意思は硬く何を言っても聞きません。とうとう皇帝はやるだけやらせてみることにします。

ただし皇帝が課した条件は厳しいものでした。半年後の成人までに医師試験に合格して何らかの業績を残せ。何らかの業績という言い方が曖昧で狡いですね。皇帝も約束を反故に出来ない、「その程度で業績とは片腹痛いわ」と言えないレベルで社会的にインパクトがあることをしないとダメ。

だけど、もともとエリーゼには選択肢などないんです。家臣のほうから皇太子との婚約取りやめを申し出るなど前代未聞の不敬ですから。本来であれば皇帝権限で問答無用に「いいから息子と結婚しろ」と命令も出来るんです。

それをせず半年間だけでも猶予をくれた皇帝にエリーゼは感謝。

そして「あとはお若い方同士で」とばかり皇太子と2人きりにさせられます。無言で歩きながら前世での行いをエリーゼや悔やみます。自分の我が儘により幼いころから婚約者が決められ、結婚したらしたで相手は期待の悪辣皇后だった。

自分さえいなければ皇太子は本当に好きな女性と結婚する未来だってあったかもしれないのに。その思いから皇太子にエリーゼは謝罪します。なぜ謝られているのか分からずキョトン。

『外科医エリーゼ』10話

つづく

『外科医エリーゼ』10話ネタバレ感想…タイムリミットは半年間無料漫画アプリ「ピッコマ」で連載中のファンタジー漫画『外科医エリーゼ』10話の感想です。 くじらさん(@kuzira8)体調を崩し...

そこで続いちゃうの!?



まとめ

皇帝一家との付き合いの深さや、前世の皇宮でエリーゼがどんな暮らしをしていたかなどが垣間見え、まだキャラクターを掘り下げるフェイズですね。

タイトルに「外科医」とあるように、実際に病院で働き始めてからストーリーは本格的に動き始めます。

果たしてエリーゼは希望どおり医者になれるでしょうか。

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