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メジャーで珍ホームラン!フェンス際で外野手がアシストしてスタンドイン

現地5月17日(日本時間18日)にメジャーリーグで少し変わったホームランが生まれた。舞台となったのはトロント・ブルージェイズ対シカゴ・ホワイトソックス戦の4回表だった。

無死1塁の場面で打席にはブラディミール・ゲレーロJr.が入る。彼の父親はロサンゼルス・エンゼルスなどで活躍した殿堂入り選手ブラディミール・ゲレーロ。2004年には、シーズン最多安打記録を塗り替えたイチローらを退け、アメリカン・リーグMVPを獲得した

イチローの引退発表に際しては「野球殿堂で会おう」と、殿堂入り選手だけが出せる粋なコメントを発表している。

 

そんな名選手を父に持つジュニアは、今季からメジャーデビューして大きな注目を集めている。ここまで打率2割台前半とメジャーレベルの投手相手には苦戦しているが、それでも最近の試合で2本のホームランを放ちポテンシャルの高さは見せた。

ゲレーロ・ジュニアの打球はフェンス手前で失速と思いきや……

ランナーを1塁に置いてゲレーロ・ジュニアは低目の92マイル(約148キロ)をフルスイング。夜空へ高々と打ち出された白球はグングン伸びてセンターへ。だがフェンス手前で失速し、ホームランにはあと一伸び足りない。

ホワイトソックスの中堅手レウリー・ガルシアは、打球を追いながらタイミングを図ってジャンプ。フェンス際でボールを捕ったかに見えた。しかし、ジャンプのタイミングは完璧だったもののグラブにボールを収める呼吸が合わない。グラブの土手で弾かれたボールは足りなかった“一伸び”を得てフェンスの向こうに消える

為す術なくボールを見送ったガルシアは、着地すると膝から崩れ落ち、やっと立ち上がると悔しそうにフェンスを叩いた。

この一打についてブルージェイズのチャーリー・モントーヨ監督は「外野手が触ったけど、打球に勢いがあったのでキャッチするのは難しかった」とコメント。単なるラッキーではなく、ゲレーロ・ジュニアの打球に勢いがあったから起きたことだとしている。

ゲレーロ・ジュニアの打球速度は104マイル(約167.4キロ)だった。

 

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