1周年記念イベントも終わってからプリンセスコネクト!Re:Dive(プリコネR)にハマりました。
そこは1周年記念イベントで手を出してハマるとかじゃないのかよとツッコまれそうですが、イベントに合わせてインストールしたはいいものの、なかなか起動しないうちに終わってたんです。
祭りは終了してしまったが、せっかくインストールしたんだし、やるだけやってみるかと起動。スマホゲーにありがちな、後々のロード時間を短くするため、最初に何GBものデータを落とす作業が始まります。
そしてリセマラ。なんやかんやあってママ・サレンからスタートです。ママアアアア!

今回は本当にプリコネR始めましたってだけの記事なので、これから始める人向けの「プリコネRとは?」「無印プリコネとの違いとは?」みたいな小見出し立てません。そのかわりRのメインヒロイン? であるペコリーヌについて語らせてくれ。5分だけでいい。
目次
ペコリーヌは大食いかわいい

ペコリーヌは恵体大食らいのヒロイン。自分の本当の名前と地位を怪しいキツネ耳おばさんに奪われ、お尋ね者に身をやつす不幸な身の上ながら、そんなことを感じさせない明るさでギルド『美食殿』を引っ張ります。
ペコリーヌの特徴と言えば、なんと言っても大食い。彼女が身に着ける王家の装備はハイパワーな代わりに燃費が悪く、ちょっと戦うとすぐにお腹が空いてしまいます。そのため活動には人並み外れた量の食事を必要とし、その姿を見たコッコロから「お腹ペコペコのペコリーヌ様」と呼ばれたことが名前の由来になりました。
ペコリーヌは前線で身体を張る頑張り屋さん

キャラクターそれぞれに役割があり、固有の並び順もあるため、敵の性質や得意な攻撃も見極めながら出撃メンバーを調整するプリコネRですが、そのなかでペコリーヌは最前線に位置するタンク役。
こういったゲームをしたことがない人のために少し説明すると、タンク役とは前線で敵の攻撃を受け、後方のアタッカー(攻撃役)が傷を負わないよう止めるのが仕事。そのためHP(体力)と防御力に能力値が振られており、攻撃力は低めなキャラクターが多いです。
ペコリーヌも攻撃力は低いですが、その代わり特定の条件を満たすと上げられるキャラクターランクを上げ、これまた特定の条件を満たすともらえる専用装備を着けると、HPが2万超えの不沈艦に成長します。
プリコネは育成の伸びしろが大きい、キャラを育てるゲーム
通常スマホゲームでは、ユーザーにガチャを引かせる動機として強力な新キャラを登場させ、ある程度以上のストーリーは強力なキャラクターがユニットに所属してないとクリアするのが困難な仕様にします。
その煽りを食うのが、アプリリリース当初からユーザーと共に歩んできた初期キャラクターたち。次々に登場する強力な新キャラに出番を奪われ、人造人間編で天津飯に置いてかれた餃子状態になります。
ありがちなソシャゲでは「高レアリティにあらずんば人にあらず」な扱いを受けますが、プリコネRは自力でキャラの☆が増やせ、初期からのお気に入りキャラを育成して長く使い続けることができます。キャラクターを強化したときの伸び白が大きいんですね。
だから、よくあるソシャゲは「キャラを出すのに石が足りないから課金する」ところ、 プリコネRは「キャラを育てるのに石が足りないから課金する」ゲームなんですよ。
どっちみち課金しとるやん。
ペコリーヌはチョロそうでチョロくない最難関ヒロイン?
プリコネRは記憶喪失で幼児退行した主人公(野郎)が、美少女3人と出会ってギルドを結成するところから始まります。
その3人がこちら。
ペコリーヌ(声優.M・A・O)

天真爛漫な大食いヒロイン。ストーリーが進むとヘビーな設定を背負わされたキャラなのも見えてくるのに、まったく世界を恨んだりせず元気に前向きに生きる正統派主人公。
初期状態では☆1で登場するが、クエストやショップでアイテムを集めることにより「才能開花」で星は増やせる。☆3まで育てるとキャラのグラフィックが変わる。
コッコロ(声優.伊藤美来)

無印プリコネ後に世界改変が起きたアストルムで記憶を失い、右も左も分からないまま放り出された主人公を導くため、神様的な存在から遣わされた巫女。
主人公を「主様」と呼び、甲斐甲斐しく世話を焼く姿から「コッコロママ」とも呼ばれる。

この記事を書く直前に才能開花で☆3に達しました。
キャル(声優. 立花理香)

「陛下」と呼ばれる謎の人物から、主人公やペコリーヌを監視するため派遣された密偵だが、本人の意志とは裏腹に悪人になりきれない性格でギルド『美食殿』で過ごす日々を楽しく思っている。
典型的なツンデレちょろイン枠。☆2は開放したが☆3開放まではピースが10個ほど足らない。
追記:2019-04-20
成し遂げたぜ。

ペコリーヌはウブな男子を勘違いさせる撃墜王
このうち、ペコリーヌはスキンシップが激しく、食べ物をあげると気軽に「恋してもいいですか」と聞いてくる、初見殺し(童貞キラー)です。しかしですよ。しかし、そんなキャラクターが実際にチョロかった試しなど、果たして過去のギャルゲー史でいかほどあったでしょうか。
このペコリーヌも曲者です。スキンシップが激しい、気軽に好意を示してくる、だが、それはすべて家族に向けるものの延長線であり、決して恋する乙女のラブではあり得ないのです。
見える、見えるぞ。好感度をMAXにして伝説の桜の樹の下に呼び出したのに、いざ告白したら「ありゃ~。そんなつもりじゃなかったんですけど、勘違いさせちゃったみたいですね。ごめんなさい。これからもお友達でいてくださいね」とM・A・Oボイスで断られる騎士くんの姿が。
知ってるんだ、俺は詳しいんだ。
ペコリーヌは大きな秘密を抱えていることもあり、どこまで行っても他人と一線を引こうとしてますね。
ギャルゲの攻略難易度的に考えると、一番チョロそうなのはキャルなんですよ。コッコロは主様第一主義でチョロそうだけど、アメス様に託された巫女としての使命が、主様に私など云々みたいな回り道がある感じ。
ペコリーヌに至ってはキャル、コッコロのエンディングを見てからじゃないと、ハッピーエンドに至るルートが開放されないタイプですよ。間違いない。
追記:2019-04-20

絆ランクMAXにしたら予想以上にコッコロが主人公ガチ勢だった。


