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漫画

『サエイズム』1巻ネタバレ…いじめから助けてくれた彼女はヤンデレでした

内水融の漫画『サエイズム』のネタバレビューをしていきたいと思います。自分的には内水融という名前に少し懐かしいものを感じますね。

2000年代前半に「週刊少年ジャンプ」で『戦国乱破伝サソリ』や『カイン』を連載していた人です。私は好きだったけどジャンプの読者層にマッチしなかったためか、あまり連載期間は長くなかったですね。

2010年代に入ってから青年誌や女性向け漫画雑誌に活動の場を移したようですが、作者の近況はWikipediaなどを読んでください。

話を『サエイズム』に戻しましょうか。この漫画はもともと女性向け漫画雑誌に連載していたものが雑誌の休刊により、タイトルを『サエイズム』に改めて「チャンピオンクロス」に移籍した経緯があります。

もともとの掲載誌の都合か主人公は女子高生。高校2年の中途半端な時期に転入し、クラスでいじめられている国木美沙緒の暗い学園生活から物語は幕を開けます。

『サエイズム』1巻あらすじ

いじめ地獄から美人な同級生によって助け出される

季節外れの転入でクラスに馴染めない美沙緒は、クラスメイトから執拗ないじめを受けていた。つらい気持ちを親にも言えず、自室に籠もって声を押し殺しながら美沙緒は独りで泣き続ける。

『サエイズム』1巻

そんな生活が続いたある日、美沙緒の知らない女生徒が登校してくる。体調を崩して休んでいた少女の名前は真木冴。モデル顔負けの容姿に頭脳明晰、スポーツ万能、おまけに実家は金持ちと学園ヒエラルキーの頂点に君臨するため生まれてきたような存在だ。

いじめグループと美沙緒の間に割って入った冴は、毅然とした態度でいじめグループを諫め、美沙緒をいじめ地獄から救い出す。

『サエイズム』1巻

冴は美沙緒をいじめから救ってくれただけではなく、彼女の辛い気持ちにも理解を示してくれた。美人で優しくて強い冴に美沙緒は惹かれる。

しだいに真木冴は激しい独占欲を見せ始める

美沙緒は冴と行動を共にするようになり明るくなる。学園生活は良い方向に変化したかと思われた。そんなとき美沙緒の下駄箱に一通の手紙が入っていた。内容は「真木冴と縁を切れ。後悔したくなければ」という忠告とも脅しとも取れるもの。

手紙の内容は気になるが自分をいじめから助けてくれたのは冴だし、冴を信じてやっていこうと美沙緒は決意を新たにする。しかし、このころから冴は美沙緒に激しい独占欲と束縛を見せ始める。

『サエイズム』1巻

美沙緒がクラスメイトに誘われたカラオケを勝手に断る。

『サエイズム』1巻

美沙緒が選んだ服を叩き落として自分が選んだ物を着ろと迫る。

冴の束縛グセに不安を覚えつつも、それは自分を大切に思ってくれてのことなんだから、怪しい手紙の言うことなんか真に受けちゃいけないと美沙緒は2通目の手紙を再び無視する。

一方そのころ冴は、帰りの電車内でスマホの待ち受けにした美沙緒の写真をナメながら、自分の股ぐらを手で押さえる変態チックな姿をさらしていた。

『サエイズム』1巻

いじめの次はヤンデレ女にロックオンされてしまった美沙緒。不幸にタゲられ続ける星の下に生まれた彼女の運命やいかに!



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『サエイズム』1巻を読んだ感想

この後ドンドン冴の束縛は激しさを増し、常軌を逸した怪物のように描かれます。いじめから救ってくれたはずの冴が、しだいに美沙緒を精神的に追い詰める。冴の圧力を前にすると美沙緒は何も言えません。

『サエイズム』1巻

激しい剣幕で詰め寄られた美沙緒は、冴の言うままに屋上で全裸にさせられます。屈辱のストリップでとうとう冴がまともじゃないことを認めるに至った美沙緒の前に、冴の本性を知っていると語る人物が現れます。

彼の名前は古海渡。古海の幼馴染みは中学時代の冴に執着され、追い詰められ、最後は死んだのでした。その彼女と同じ道を歩んでいると古海は美沙緒に警告します。あの手紙も古海の仕業でした。

冴をよく知っているという古海のアドバイスに従い、美沙緒は冴の呪縛から逃れようとします。受動的で自分の意思をはっきり持たない娘が好みな冴に対抗し、あえて冴の逆を行こうとするも失敗。その後も古海の立てた作戦は上手くいきません。

最終的に冴に恨みを持つ暴走族をけしかけ彼女を襲わせることになるのですが、そこに不審な着ぐるみ人間が乱入してきて……。

といった感じで展開は二転三転。古海の立てた作戦やネーミングセンスはユーモアがあり、シリアス一辺倒にならないおかしみが配置されています。

冴を尾行するとき身に着ける古海の変装がのび太だったり、サザエさんだったりするのを「ふざけすぎ」と感じる人は合わないかも知れません。

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